まだ帰れぬ英霊に桜を見て頂きたい…

そんな想いで始めた櫻街道は、海外の激戦地を巡り「桜を植えて慰霊祭を執り行う」活動を行っています。

国内では、沖縄での遺骨収容作業・全国戦跡慰霊巡拝・墓地や慰霊碑等の清掃奉仕などを主に行っています。

なぜ桜の植樹を行うのか…

大東亜戦争にて戦われた方々は「靖国の桜の下でまた会おう」と、戦友と約束して散華されました。

しかし、英霊となられた方々の遺骨は異国に残されたままになっています。国は一刻も早く日本に帰す義務があるにも関わらず、未だに百十三万柱もの遺骨が異国にて朽ち果てようとしているのが現実です。

今、政府は骨収容を日本の責務として力を入れておりますが、全ての遺骨を収容するまでに相当な時間がかかるものと思われます。

すでに七十数年も激戦地で眠る英霊の事を考えると、日本人として「祖国に帰れない英霊にせめて桜だけでも見て頂きたい」と強く思い、海外激戦地での「桜の植樹」を始めました。

櫻街道の年間行事

ミンダナオ全島ニュースに取り上げられました

平成三十年十月十九日に行われました、フィリピンミンダナオ島ミンタルで執り行われました慰霊祭と桜の植樹が「PTV NEWS MINDANAO」にて放送されました。

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