令和6年度 沖縄慰霊巡拝のご報告

【6月22日】

名護市へクメノサクラや寒緋桜の調査。

今年1月下旬に陽光桜の穂木を十数本送り、名護市の協力者がクメノサクラを台木にして、送った陽光の穂木を接ぎ木してもらっておりました。見事に成功、成長しているのを確認。

写真1枚目がクメノサクラを台木にした陽光桜の接ぎ木です。

【6月23日沖縄慰霊の日】

沖縄護国神社で正午、黙祷を捧げ沖縄全戦没者慰霊祭に参列。

平和祈念公園での沖縄全戦没者追悼式の喧騒を避け、護国神社に於いて静粛に粛々と斎行されました。

夕方に平和祈念公園摩文仁の丘、国立戦没者墓苑を参拝。

夜は地元の協力者と、今後の遺骨収容活動をする場所の選定等相談に乗っていただき、那覇市議会議員一名の協力もあり、今後に繋がる大事な懇親会となりました。

【6月24日】

荒崎海岸、来年1月の収容活動場所の出入口の別ルート確認致しました。

また、最後の写真は今年1月に沖縄護国神社に植樹したクメノサクラです。順調に成長していました!

一般社団法人 戦歿者慰霊の会 櫻街道

戦歿者の慰霊を行う団体です。戦跡慰霊巡拝・御遺骨収容や、慰霊顕彰を次世代に繋ぐ為の奉仕活動を行っています。海外では激戦地の慰霊碑を巡り、慰霊祭・桜の植樹・現地住民との交流、国内では沖縄戦の御遺骨収容・全国戦跡慰霊巡拝・勤労奉仕・清掃奉仕を主に活動しています。

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